黒酢
黒酢とは?
黒酢とは、一般の米酢が3ヶ月の発酵・熟成して作られるのに対して、通常よりも長い1~3年をかけて、発酵・熟成させたものをいいます。黒酢の主成分はアミノ酸ですが他に、酢酸やクエン酸などの有機酸、ビタミン、ミネラル類を含んでいます。
最近注目されている黒酢ですが、黒酢には定義がなかった為、色が黒いというだけですべて「黒酢」として販売されていました。そこで、2003年に農林水産省によりJAS規格が定められました。それによると、穀物酢のうち、原材料として米(精白していないもの)もしくは大麦を、酢1リットル当たり180g以上使用し、かつ発酵や熟成によって(黒)褐色になったものを黒酢という。また、米黒酢は「米黒酢」、大麦黒酢は「大麦黒酢」と記載するように規定されました。
黒酢の効能
黒酢には、血液の循環をスムーズにする働きがあることが、すでに医学的に実証されています。また、腸の働きを改善し便秘を解消させる効果、乳酸を減少させることによる疲労回復効果、過酸化脂質やコレステロールを減少させ動脈硬化や高血圧を防ぐ効果などもあります。
黒酢がダイエットにも効果があるとされるのは、黒酢の持つアミノ酸が脂肪の燃焼を促し、クエン酸がエネルギーへの変換(代謝)を促すことにより、太り過ぎない体質作りに貢献しているからです。
もろみ酢と黒酢の違い
もろみ酢は、 泡盛の製造過程でできるもろみを原料にして黒麹菌を使って作られます。クエン酸やアミノ酸、ビタミンなどが多く含んでいます。
黒酢は、鹿児島の特産で米、麹菌などを原料にして、一年以上壺で熟成させた黒味を帯びた酢です。主な成分は酢酸で、天然のアミノ酸を非常に多く含んでいます。


