青汁
青汁とは?
青汁は、一般的に「生の緑黄色野菜をすりつぶし搾ったしぼり汁のこと」です。青汁と一言でいっても、使われる原料になる野菜もいろいろで、一般的な緑黄色野菜の他に、キャベツの原種ともいわれるケールや大麦若葉などが使われます。また、そのほとんどが栄養分や食物繊維を豊富に含んでいるので、不足しがちな栄養を飲むだけで簡単に補給することができます。
青汁の効能
原料によって含まれる栄養はさまざまですが、どの青汁にもビタミン、ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれており、健康増進に非常に役立ちます。
一般的な青汁の効能としては、ガン予防、免疫力向上、便秘の解消、ダイオキシンなどの排出、アレルギー対策、血液をきれいにするなどがあります。
しかし、あまり摂取しすぎると逆効果になってしまう場合があるので、使用量の説明をよく読み、体の状態にあわせてとることが大切です。
青汁の種類
| 青汁の種類 | 特 徴 |
|---|---|
| ケール |
ケールはビタミン、ミネラルが豊富で、葉緑素や食物繊維を多く含んでいます。特にビタミンA(β-カロテン)、Cが多いのが特徴です。また、野菜類では群を抜いてビタミンEの含有量が多く、さらにナトリウムの排泄に大切な働きをするカリウムも多く含まれています。 独特なクセのある味のため、青汁として飲めない方もたくさんおられますので、粒状や顆粒状にした商品も数多く販売されています。 |
| 大麦若葉 |
大麦はイネ科の穀物で、青汁としては粉末タイプが殆どです。 野菜、カルシウム、食物繊維が不足気味の方やダイエット中、便秘気味の方に最適と言えるでしょう。リン、カリウム、ナトリウム、亜鉛も豊富に含んでいます。とくに、食物繊維とカロテンは他の緑黄色野菜と比べ、圧倒的に多く含まれています。 また、コレステロールの体内蓄積を抑制する効果、中性脂肪を減少させる効果などもあり、健康維持に役立ちます。 |
| 明日葉 (あしたば) |
明日葉には他の植物にはほとんど含まれない、カルコンという貴重な酸化防止成分が、多く含まれています。カルコンは、収縮した血管を拡張し血行をよくする効果があり、リンパの流れも改善し、セルライトを体外に排出する効果があります。 また、血行とリンパの流れをよくするカリウムも豊富で、冷え症やむくみも解消されます。 |
| いぐさ | いぐさは畳に使われているので身近な存在ですが、消炎剤として使われていた薬草だということを知っていらっしゃる方は、意外と少ないと思います。 抗菌作用があるので胃腸の弱い方や食中毒が気になる時期におすすめです。また、いぐさは活性酸素の除去作用に優れています。 |
| 桑の葉 | 桑の葉は蚕の餌として有名ですが、古くから高血圧、糖尿病、滋養強壮などに効果があるとされていました。カルシウムや鉄分、カロテン、ミネラルなどが豊富で、その他にもビタミンB1、亜鉛、ポリフェノール、アントシアニン、フラボノイドなどの様々な栄養素が含まれています。 |
| モロヘイヤ | モロヘイヤは、野菜の中で最も多くのカロテンを含んでいます。ビタミンC、ビタミンEも豊富で、がんの抑制効果が非常に高いです。また、他にも糖尿病の予防、高血圧、骨粗しょう症の改善、疲労回復などにも、効果があります。 |
| よもぎ | よもぎはお灸にしたり、止血効果があることから傷口に塗ったりして使用されています。また、よもぎが豊富に含むクロロフィルには、胃の働きを健康にし、血行をよくする作用があり、冷え性、生理痛、美肌にもよいとされています。 最近の研究では、血圧を下げる効果やがんを抑制する効果があることも確かめられています。 |
| ゴーヤー | ゴーヤーは独特の苦味があります。ビタミン、カロテンの他、カリウム、リン、鉄分などを豊富に含んでおり、がんの予防や疲労回復や夏バテ防止に効果があります。 |
関連項目


